台湾の命学家・陳永富先生の風水講座・四柱推命講座

占い情報発信blog : 大久保占い日記

※生徒の次回募集等、追加のお知らせが出ていますのでご参照ください。

台湾・高雄の命学家・陳永富先生が来日されています。
外遊中は鑑定や風水指導にあたられるほか、少人数向けに八字・風水のプロ養成講座を開講されるそうです。
3ヶ月ほどの期間でみっちりと八字の基礎を修め、その後希望者には陽宅風水の指導もされるとのこと。また、講義は通訳を介して日本語で行われますので、北京語・日本語のいずれかが話せれば参加可能です。詳しいご案内を頂戴したので、転記します。
 
八字・風水 プロ養成講座
 
1)開講日時
 少人数での講義のため、参加者決定後に皆様と先生の都合を調整します。
 ご希望日時をお申し出下さい。
 
2)募集定員:25名 定員が決まり次第、応募終了させて頂きます。
 
3)開講日程:2006年6月~、決定次第メールにてご連絡いたします。
 
4)開講場所
 定員の25名の参加が決定次第、にてご連絡いたします。
 
5)参加資格
 根気よく続けられる人かどうか、術を学ぶにふさわしい
 人物かどうか、陳先生が面接を行います。
 また基本的に、初心者の方が対象です。プロは頭の切り替えが出来ないから…
 という理由だそうですので、「どうしても」というプロの方は、お申し出下さい。
 
6)参加費用
 20万円程度を予定しています。本気でない方はお断りするとのことです。
 
7)お問い合わせ・お申し込み
 参加希望者は第一次審査後、第二次審査を受けて頂きます。
 第一次審査条件:名前、出身地、生年月日、生まれた時間を明記する事。
 第二次審査は陳先生による面接となります。
 参加者への個人的アドバイス及び命式による学習方法を授与します。
 yokojp@io.ocn.ne.jp(担当:山川)までお願い致します。
 その他質問なども上記までお願いいたします。
 
6)先生のプロフィール
 陳 永富 先生
 生年月日:1944年4月29日
 25歳から現在に至るまで命理を研究、これに精髄。
 命理を基本理念として、開運印鑑にも登用しております。
 
陳先生から:
 「私は15歳の時にある縁から命理・哲学の理に大変な興味を持ち、その後古代の山・医学・命・卜相など、各種の書籍を読みました。正統の書山派掌門を受け伝え、恩師の蕭有用から心血に伝えられた用神、喜神によって、その人の富貴や貧乏を分析・判断します。またその後、50歳を過ぎてから福建厦門大学で5年間にわたり漢方医学を研究した結果、それぞれの人の命格中から先天的な病気や体質を知り、また病気の苦しみから逃れるために、いつ体調を崩すか、どう病気を予防し良薬を与えるか…を知ることができました。また、以下のような対応が可能です」
 
 1)どのように吉所である陽宅を選ぶか。命格中の喜用神からその個人の適業など、
 詳しい情報を取得する事が可能。結果、時間と賃金の浪費を抑えます。 
 
 2)どの方位がその人の吉方であるのか。
 どうすれば貴人が現れて、事業を短期間で成功に達するか。
 人事で上司に認められるか。六親への協力を得られるか。
 
 3)子供を啓発し勉強させるには、文昌位に生かすことが必要です。
 さらに勉学に専念させることによって群・徳・智を得ることが出来ます。
 
 4)結婚・恋愛など、相手の選び方。円満な結婚のための時期を判断。
 
 5)人生の中で、いつが事業の最盛期なのか?
 低迷期をどうやって切り開くか。それをどう解決するか。
 人の寿命の終期はいつか。
 
7)講座概要(抜粋)
 
命理勉強課程
第1章
1命理学(占い)研究過程を学術化学化に相応する
2五行の形象

第2章
天地の造化原理
1形気と質理
2人文における学術研究対象。命理三元、中元十二支、下元
(人元)支の所蔵など及び所蔵から天数日

第3章
1五行相生(災厄から逃れる)地支相剋、相形、四仲月(個性が浮動し易い)
四季月(感情が失い易い)
2通関制化への応用。天赦日の働き

第4章
1六甲旬。毎年の節気、月ごとを定める。四柱公式(命盤)大運起法(法則)
2六神星の公式と起法(法則)

第5章
1論六等親と輩分への影響が旺か衰え、入命格への得失。例:男命断命六親星
(五等星)
2命例と排列法

第6章
論六等親と輩分への影響が旺か衰え
1女命断定と六親の星(五等星)
2応用命例

第7章
男女命の元神、六神星の入旺、入衰
1地支に作用する入旺と入衰名称
2命例説明

第8章
1大運の栄え、衰えによる方位の吉凶流年に大局を吉凶定める
2命例説明と応用

第9章
1甲乙日の人が寅月に生まれた時に用神訣への使え方(五行への配合)
2甲乙日の人が辰月に生まれた時に用神要訣への使え方(五行への配合)

第10章
1甲乙日の人が巳月に生まれた時に用神要訣の使え方(五行への配合)
2甲乙日の人が未月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)

第11章
1甲乙日の人が申月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)
2甲乙日の人が戌月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)

第12章
1甲乙日の人が亥月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)
2甲乙日の人が丑月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)
人体への疾病発生及び厄害(喜神をメインにする)

第13章
1丙丁日の人が寅月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)
2丁丁日の人が辰月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)
命例

第14章
① 丙丁日の人が巳月に於ける用神訣の使え方(五行への配合)
② 丙丁日の人が未月に於ける用神訣の使え方(五行への配合)
  三劫殺:ⅰ桃花? ⅱ災劫? ⅲ孤劫?

第15章
丙丁日の人が申月に生まれた時に於ける用神訣の使え方(五行への配合)
  註:命中が三殺に入る凶厄
1丙丁日の人が酉月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)
2丙丁日の人が戌月に生まれた時に用神訣の使え方(五行への配合)
丙月生まれた人の註釈:命中に文昌が入る為、学堂者は聡明、文職は栄え身。
名利も獲る

第16章
1丙丁日の人が亥月に於ける神訣の使え方(五行への配合)
2丙丁日の人が丑月に於ける神訣の使え方(五行への配合)







2005年12月19日

書いた人 田中 :

最新10件のエントリー

« 0学(ゼロ学)占いの山本令菜さんが死去。南令穂さんが継承… | トップへ | 萌え占い »


トラックバック情報

このエントリーのトラックバックURLは:
http://www.fortunetelling.jp/blog/mt-tb.cgi/268
です。

この日記へのコメント: メッセージをどうぞ。




情報を保存しますか(次回から入力の手間が省けます)