久々に内藤文穏さんの本を読み返す

占い情報発信blog : 大久保占い日記

酉月が苦しい。
最近どうにも運勢が落ちております。かなり。


必死こいてやってきた小さな努力が実ったのに、別なところで欲を出して大失敗!のようなトラブルが続出。金銭的にもえらいことになりました(といっても金で済む話ですし、若い人の月収くらいで収まってますが…イテテ)。


人生がチグハグな時は落ち着いて本を読むことにしています。
掲示板でお名前が出ていたこともあり、久々に内藤文穏翁の本を手に取ってみました。


いろいろとパラパラめくって、一番現況にしっくりきたのは近刊(といっても何年前か…)の「独楽兵法の妙」。
術に関しての記述は少なく、心の問題を終始論じていて、これで6000円とは!と往時は少し思ったものです。


しかしながら、術数以前に心の問題は本当に大事。最近つくづく思います。
内藤翁は術数を極めるために家3軒分ぶち込んだそうですが、1軒分くらいは、多分この本の中に入っているような気がしております。


色々と含蓄のある本ですが、一言で言うと「何でもグズグズ引きずる奴はダメ」ということでしょうか。
凶からは逃げず、さっぱりと立ち向かい、捨て身の一撃で逆吉をつかみ取る。
なんでもそうだなーと感じつつ、今日も仕事を始めるのでありました。



2007年09月19日

書いた人 田中 :

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