古い易研
占い情報発信blog : 大久保占い日記
多忙でご無沙汰しておりました。仕事が少しだけ一段落したので、久しぶりの更新です。
昨日のことになりますが、ヤフオクで古い易研（昭和４０～５０年代もの）が大量に出品されていたので、ついつい５０冊ほど買い込んでしまいました。
また読めもしないのに本だけ買って…と苦い顔をされてしまいそうですが、自分の生まれた月の号と、加藤大岳先生追悼号（５８年１２月）が含まれていたので、駄目だとは思いつつも衝動買い。一冊辺り２５０円ほどで買いましたので、あまり安い買い物ではなかったのですが、実際手に取ってみると何とも感無量です。
昭和５８年といえば、私が小学校でハナをたらして好きな女の子をいじめていた頃ですね。そのころにこんなハイブロウな本が出ていたと思うと、不思議な感傷を覚えます。逆に、私があと１５年早く生まれていて、東京に住んでいれば、加藤大岳先生に一度くらいはお会い出来ていたのではないか…と思うと残念な気持ちであったりもします。
とりあえずこの前後の号も１年分ありますので、加藤大岳という偉人が逝って、私が小学生の頃の易壇（？）はどうなっていたのか、毎日の就寝前にタイムスリップしてみる予定です。
ところでこの「加藤大岳先生追悼号」に、加藤先生の葬儀写真が掲載されていたのですが、なんとここに（こないだ掲示板で紹介されていた）武隈天命先生名義の花が飾られていました。別におかしなことではないのですが、うちのサイトの掲示板と昭和５８年の湯島聖堂が繋がっているようで、うれしいような不思議なような。
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2004年08月20日
書いた人 田中 :
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