占いには頼らない

占い情報発信blog : 大久保占い日記

 占いのホームページの分際で「占いには頼らない」とは何事だ!
 …とお思いになるやも知れませんが、占いを趣味なり生業なりにしているからこそ「占いには頼らない」という精神が大事なのではないか?と最近考えるようになりました。
 ココロの弱い人間が占いに手を染めると、大抵は「俺は世の中のことが全て解る!神だ!」と勘違いして傲慢になり、そんじょそこらで知識自慢をして煙たがられることになります。また「何もかもが心配で、とにかく些細なことでも占ってしまう」というケースに発展することもあるでしょう。占いで心を貧しくするなんて、まったくバカらしいの一語に尽きます。
 かくいう私も最近は後者の症状が酷くなり、大きな仕事の際には必ず易を立てるし、ストレスが溜まっている時には、出勤前に日運を占うといったことをしています。そこで日々の生活の中で、占いと決別して「自力で戦う」時間を持ちたいと思うことがあるのです。
 私の場合はそれが競輪旅行、いわゆる旅打ちであったりします。3000円も賭ければ足がガクガク震える小心者の私が、新幹線代ウン万を払って、知らない町の知らない競輪場でウン万を賭ける。その勝負に占いの介在する余地はありません。自分の知識と経験と勘だけで、足が震えるような喧嘩を自分に挑むわけです。
 有名な占術家や武人の伝記を読んでいると、時々「イザという時に占いや自分の持てる術を使わず、それで大失敗した」といったエピソードを目にすることがあります。これは「占いを使わない勇気」のなせる技なのかもしれません。
 さすがにまだ新幹線の発車時刻や移動方位は気にしてしまいますが、そのうちブラリと旅打ちに出られる日が来ることを祈って、明日は一宮へ―。



2003年09月22日

書いた人 田中 :

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